私は現在、婚活事業を運営しています。

これまで多くの男女の恋愛相談に乗ってきましたが、
「婚活がうまくいかない」という男性たちには、ある共通の問題点があることがわかりました。

それは、自分の戦う「フィールド」を見誤ってしまっている、ということでした。

今日は自分の適性と恋愛フィールドの関係について、お話ししようと思います。

パーティータイプとお見合いタイプ、あなたはどっち?

私はこれまで、合コン、街コン、結婚相談所、お見合いパーティーなど多くのイベントの運営に関わってきましたが、世の中の男性は、主に2通りのタイプに分かれることに気がつきました。

1つは合コンやパーティーなどで活躍する、大勢の場に強いパーティータイプ

もう1つが、皆がいる場所ではあまり話ができないけれど、1対1になると強さを発揮する、お見合いタイプです。

そして、この適性を誤り、自分に合ったフィールドで戦わないと、どんなに頑張ったところで、実りのない結果になってしまいます。

パーティータイプ

得意分野合コン、街コン、大勢の人が集まるパーティー、相席屋
戦い方短期決戦

合コンでやたらとモテる人っていませんか?
連絡先を交換して、次のデートにポンポンとつなげたり、あるいは女の子のほうから連絡が来るなんてケースも……。

彼らは大勢の人が集まる場で、輝きを放てるパーティータイプ

・初対面でもそれなりに誰とでも仲良くできる
・ルックスや肩書きが華やか
・面白い
・ノリが明るくて軽い
・コミュニケーション力にたけている
・女性との距離感の詰め方が速い

などという特徴があります。当てはまる項目が多ければ、パーティータイプです。

このタイプの男性とデートをすると
パーティーではあんなに楽しい人だったのに、いざ2人きりで食事をしてみると「あれ?」と思うこともしばしば。

短期決戦型でポンポンとデートに誘うことができるので、合コンなどから次につなげるのは上手いのですが、
長期的な関係において何かとトラブルを抱えたり、モテるんだけど、なぜだか彼女がいない人などもこのタイプです。

ただし、彼らが輝けるのは、大勢がいる場。

他の大勢の人がいるからこそ、違いを際立たせることで輝きを放ち、選ばれる存在になるのです。

このタイプは、不特定多数といっぺんに戦えるフィールドにどんどん出て行きましょう。

お見合いタイプ

得意分野紹介、Pairsなどのマッチングアプリ、結婚相談所
戦い方長期決戦

大勢の場では、あまりパッとしないけれど、よくよく話をしてみると個性があって面白い人。
あるいは1対1に持ち込めば、何とかできる自信があるんだけど!!っていうタイプ。

いい人なんだけど、「いい人止まりで終わってしまう」という経験がある人はお見合いタイプの可能性が高いです。

・人見知りの傾向がある
・自分のルックスに自信がない
・マジメで誠実
・女性になれなれしく話したりするのは苦手
・初対面でカラダの関係に持ち込むことなど想像もつかない

彼らは少しずつ信頼関係を築いていって、自分の良さを小出しに伝えていく長距離ランナー的な性質があります。

合コンや大勢の人が集まる場では埋もれてしまいがちですが、人としての深みや誠実さで魅了するタイプです。

いい人なんだけど、ちょっぴり恋愛的な色気に欠けてしまったりもするので、
一旦ピッタリハマる人と出会うと、安定した関係を築ける一方、そういった関係を築くのに時間がかかってしまうという特徴があります。

番外:婚活パーティー

婚活パーティーは「パーティー」ですが、あえてパーティータイプには入れませんでした。
なぜなら、主催者によって、趣旨や集まる人の本気度が異なるからです。

基本的には、肩書きが立派であったり、コミュニケーション力が高いと有利です。
ルックスは街コンや合コンに比べると、重視されないかなという感じです。

パーティータイプほどの華があるわけではないけれど、

それなりに女性とうまくコミュニケーションがとれる、あるいは年収が高いといったアドバンテージがある人はピッタリとハマると思います。

ただし、私は婚活パーティーをそれほど推奨していません。
私の調査では、非常に交際率の低い出会い方だからです。

これについて、詳しく知りたい方は「婚活パーティーは効率が悪い?その理由を主催者がぶっちゃけます」をどうぞ。

ちなみに、どっちが良い悪いというのはないです。

パーティータイプだから長続きしない、とかそういうことを言いたいわけではなく、
あくまでも、タイプに合ったアプローチ法と活動場所が人それぞれあり、自分の強みを活かせるフィールドに行けばいいという話です。

フィールドを変えたら途端にモテ始めたAさんの例

Aさんは大手企業に勤めており、誠実でとても心優しい男性。

なかなか彼女ができないことに悩み、相談に乗っていたのですが、私はAさんの何が問題なのか特定できませんでした。

ルックスが悪いわけでもないし、ラインのやりとりを見せてもらっても、何か問題があるわけでもない。

一緒に食事を取りながら、さりげない行動などを観察していたのですが、特に引っかかるようなこともありませんでした。

いろんな要因を考えてみましたが、これといったものも思い浮かばず、
「普段、どういう場所で出会いを探しているのか?」と聞いたところ、返ってきたのはこんな答えでした。

「お見合いパーティーか、街コン、たまに合コンも行きます。ほとんど、それのルーティンですね」

アプリやマッチングサービスは使ったことがあるか?と聞くと、「ないです」とのこと。

彼は次に付き合う女性とは結婚も考えたいと言っていたので、
私は試しに、1カ月だけ、結婚相談所に入会してみないかと提案してみました。
もし素敵な相手が現れなかったら、すぐに辞めても構わないとも伝えました。

彼も快く快諾してくれて、早速利用したところ、驚くべきことが起きました。

モテなかった男性が、週末はデートの約束でいっぱいに!

なんと登録直後から、次々と女性側からの申し込みが!
そして、自分から申し込んだ女性からも次々と承諾のお返事が!

あれよ、あれよと、アポイントの日程が組まれていきました。

さらに、1回目のアポイントメントの後も、ほぼ全員の女性から「交際希望」のお返事をもらった彼は週末は女性たちとのデートで、ほぼ埋まってしまうという状態に。

このとき私は確信したのです。

人には、それぞれ自分に合った戦いのフィールドがある、と。

そして、Aさんの場合はまさに「お見合いタイプ」だったのです。

まとめ:自分に合ったフィールドを見つけよう!

あなたの婚活がうまくいっていない可能性は、もしかしたら戦うフィールドを間違えているのかもしれません。

出会い方にこだわりすぎたり、いつも同じような手段しか使っておらず、
しかも、それが自分のタイプに合っていないのであれば、うまくいかない確率は高くなってしまいます。

これを機に、ぜひ自分のフィールドを見直してみてはいかがでしょうか。