「気になる女性との距離を縮めたい」
今回はそんな男性たちに向けて、意中の女性を振り向かせる方法について、女性のホンネや女性心理に基づいたアプローチ法を書きたいと思います。
アプローチの心得① まずは、バッターボックスに立つことから!
女性の大部分(感覚としては8~9割くらい)は「男性からアプローチしてほしい」と思っています。
受け身でいても女性の方からアプローチしてもらえるのは、イケメンやハイスペック男子、あるいはよっぽど女性の好みのタイプにハマった場合のみ。
基本的に、女性からの積極的なアプローチは期待するべきものではありません。
また女性は男性に比べて一目ぼれをしにくく、一緒に時間を過ごす中で、男性のことを好きになることが多くあります。
つまりは男性側からアクションを起こさなければ、そもそも恋は始まりにくいのです。
だから、気になる女性がいるなら、まずは自分からアクションを起こすと決めましょう。
行動しなければ、何も始まりません。
アプローチの心得② グイグイ来られるのは「キモい」?
しかし、難しいのは「距離感」。
まったく好きでもない男性から、恋愛モードでグイグイ来られるのは、正直「キモい」というのが女子の本音です。
「デートに繋がらない」と嘆く男性たちの誘い方を聞いていると、とにかく誘い方が「重い」「不自然」なのです(デートに行ったら逃げられないようなプレッシャーを与えてしまっている)。
特に出会い初期の関係性が深まっていない段階では、ハードルを下げることが大切。
「行ってみようかな」「面白そう」と思ってもらうような誘い方がポイントとなります。
つまり、出かける目的が「あなたとのデート」ではなく、
「そのお店に行ってみたいから」「その場所に興味があるから」と言い訳できるようなデートをセッティングしましょう。
そのためにもリサーチは絶対に欠かせません。
・どういった話題の時に反応がいいか?
・楽しんでくれそうな場所はどこか?
これらを会話やラインの中で引き出すことから始めましょう。
デートの成功は、このリサーチ力にかかっているといってもいいくらいです。
また、話題のお店やスポットについても情報を仕入れておいて、相手の反応を見るのもオススメです。
基本は相手に合わせて場所を選ぶ。
そのためにも、情報収集を怠らないようにしましょう。
アプローチの心得③ モテる男性って、どんな誘い方をしているの?
モテる男性たちは「そこ、行ってみたい!」と女性に言わせるような誘い方をします。
例えば、私が過去に印象的だったのが、立ち飲み屋デート。
「立ち飲み屋に行ったことがない」という話の流れから、
「じゃあさ、仕事帰りに一緒に行こうよ。安くて上手くて超楽しいからさ!」と誘われました。
私としては「立ち飲み屋くらいなら気軽に行けるし、行ってみたい!」という気持ちで、その男性自身に好意があったわけではないのですが、
初めて行った立ち飲み屋が楽しかった上に、二軒目に連れて行ってくれたバーがものすごくオシャレで、雰囲気のいい場所で、
立ち飲み屋とのギャップに、完全に心をつかまれてしまいました。笑
また、これは別の男性ですが、ものすごく綺麗なイルミネーションの写真が送られてきたことがあり、
「キレイ! ここどこですか?」というやり取りから、イルミネーションを一緒に見に行ったこともあります。
ここでのポイントは、女性側に「行ってみたい」と言わせること、そしてあくまでも自然な会話の流れで、女性の興味を引き出すことです。
アプローチの心得④ 気が合うと思わせる&マメなコンタクト
人を好きになるのは、自分と似ている相手か、自分とは真逆で「憧れ」の要素を持っているとき。
しかし、真逆のタイプで攻めるのは難易度が高いので、「共通点」「似ている点」を探すほうがベターです。
会話の中では、共通点、似ているポイントを探し、「気が合う」と思ってもらうことを意識しましょう。
また、女性は男性が想像する以上に何気ないコミュニケーションを重視しています。
男性は目的思考が強いため、目的のない会話に意義を感じないかもしれませんが、
女性にとっては、この「意味のない会話」「何気ない会話」こそが、2人の関係性を深めるのです。
そのため、どんなにステキな男性でも、こうしたコミュニケーションを放置すると、女性の心は簡単に離れていきます。
反対に、はじめは何とも思っていなくても、何度もやり取りを重ねるうちに、相手を好きになることは、女性の場合、大いにあります。
ここで大切なことは「さりげなさ」で、やはり、まだ関係が深まっていない段階でグイグイ一方的なラインを送ると嫌がられます。
ラインをするにしても、相手のペースやテンションに合わせること、
そしてラインにせよ会話にせよ、とにかく「楽しい」と思ってもらうことが大切です。
そのためにも相手のテンションの上がるポイントや瞬間を見逃さないよう観察しましょう。
アプローチの心得⑤ 楽しい時間が過ごせれば「また会いたい」に繋がる
「また会いたい」や「もしかしたら好きかも」という気持ちが芽生えるのは、「楽しかった」と思える時間を過ごせたとき。これは間違いありません。
だからこそ、意中の女性との距離を縮めたいのであれば、まずは「楽しい」と思ってもらうことが一番です。
そして、先ほど、立ち飲み屋→オシャレなバーの例を出しましたが、楽しいだけではなく、ドキッとするような「ギャップ」を見せることができれば、女性の気持ちをつかめることでしょう。
ぜひ実践してみてください!