
人見知り婚活アドバイザー、アスナです。
「頑張っているのに上手くいかない」
「こんなこと続けていても意味があるのかな?」
「他人の心ない言動で傷ついた」
婚活に限らず、行動に結果が伴わないとき、他人から傷つけられるような行為をされたとき心が折れそうになることも、たくさんあると思います。
私もあります。
「ああ、疲れた、何もかも嫌だ」と言って、シクシク泣くこともあります。
今日は、心が折れそうな時に私がどのように対処しているかをお伝えします。
心が折れる前に徹底的に怠けるべし!
疲れたら休む。これに限ります。頑張るほど、ポキリと折れやすいから。
こういうときは、とりあえず、意味もない、生産性もないことをやります。
ネットサーフィンをしたり、Youtubeや2ch見たり、ゲームしたり、マンガ読んだり、ポテチやチョコやカップラーメン食べたり、とにかく暴飲暴食に走ったり……
とにかく思いつくかぎりのダメ人間になります。
意味のないこと、生産性のないことって、心を休めるには最適なのかな……と(私の考えですが)。
このときには罪悪感を持たないこと。徹底的に怠けることです。
思うに、心が折れそうな状態のときって
できない自分を責めたり、できない自分に罪悪感を感じたりしていて、自責の念でいっぱいなんですよね。
だから、そういうときには「できない自分でもいいじゃないか」と開き直り、頑張ることをやめてしまうことです。
心が折れそうなときほど休もう/罪悪感なんていらない!
あと、心が折れそうになるまで頑張る人って、休むことが苦手な傾向があります。
でも、休んだって何も悪いことはない。
ちなみに、私が休むことに罪悪感を持たずに生きていられるのは、母の影響が大きいです。
私、過敏な体質で、昔はこの体質をうまくコントロールできなくて、よく寝込んだり、ウツっぽくなったりしていたんですよね。
(※詳しくはこちらの記事をどうぞ)
しかし、そんな私をずっと見てきた母が、あるときから、このようなことを言うようになりました。
「あんたは生きてさえいればいい。つらいときは呼吸だけしておけばいい。」
心が折れそうなときって、「何かをしなければ」「どうしてできないんだ!」という気持ちでいっぱい、
自分が無価値な人間に思えるものですが、
・できなくたっていい
・弱くたっていい
・生きてさえいれば、いくらでも挽回の機会なんてある
と開き直って、徹底的に自分を甘やかしてあげてください。
意外とね、ダラダラ過ごし続けていると、また頑張りたいエネルギーが出てくるんです。
だから、エネルギーが湧き上がってくるまで、休めばいい。
休みたい、という心の声に素直に従って、自然と元気になれるまで自分を癒やしてあげましょう。
人に会う/折れそうな心は人に支えてもらう
本当に弱っているときは、人に会うエネルギーもなくなってしまうものですが、人に会う元気が残っているなら、積極的に外に出ていきましょう。
折れそうな心を回復してくれるのは主に2タイプの人です。
①視座の高い人
②自分をとにかく甘やかしてくれる人
可能であれば、こうした人たちに会いに行きましょう。
①の視座の高い人とは、自分の憧れる人や、自分のなりたい姿を実現している人、
自分より高い視点から物事を俯瞰して見ることができる人のことです。
視座の高い人に会うと、自分の悩みの小ささに気付かされます。
「自分の悩んでいることなんて大したことない」
「こんな考え方があったんだ!」
と思わせてくれるような存在に会いに行ける機会があるのなら、時間を作ってでも会いに行くようにしましょう。
②の自分のことをとにかく甘やかしてくれる人とは、親しい友人や家族など、ダメな自分でも受け入れてくれる存在です。
甘えられる相手がいるなら、時には弱音を吐いて、思いっきり甘えましょう。
「ダメな自分を受け入れてくれる存在がいない」という人は、相手を信じられていないだけ。
人を信じられない心の弱さがあるのです。
思い切って自分をさらけ出してみると、意外にも受け止めてくれる人はいるものです。
自分に気付きを与えてくれるのは“人”です。
心が弱っているときには、パワーをくれる人、学びをくれる人、癒やしをくれる人、
自分という存在を受け止めて、肯定してくれる人に会いに行ってみましょう。
最後に:最後は何度でも立ち上がろう、諦めなかったものが勝つ
心が折れそうなときは、まずは心の体力を回復させましょう。
何事もすべてが順風満帆にいくことはありません。
雨の日も風の日もあります。
けれども、最後に幸せをつかむのは「幸せになろう」と決めて、あきらめずに努力した人です。
婚活で心折れそうになりながらも、何度でも立ち上がって、幸せになってきた人を私はたくさん見てきました。
私も心折れそうな日は、たくさん泣いて、周囲に甘えて、ひとしきりダメ人間になって、そうしてまた走り出します。
その繰り返しです。
でも、私はそうやって夢をかなえてきました。
だから、心折れそうな日もどうか負けないでください。
今日はエールのメッセージとともに、締めの言葉とさせていただきます。