「男性に割り勘にされる」「良いお店に連れて行ってもらえない」
こんなご相談を受けたので、今回はデートのお金問題、おごる、おごらない問題について書いてみたいと思います。
男性たちに本音を聞いてみました
これに関しては、男性の本音を聞くのがいちばんだと思い、3人の男性に協力してもらいました。
協力してくれたのは以下の3人。彼らに先ほどの相談内容について意見を聞いてみました。
A君
30歳。大手企業のサラリーマン。婚活中。パーティからアプリ、街コンまで活動範囲はさまざま。
B君
35歳。会社経営。年収1000万円以上。特定の彼女はいない。
C君
22歳。春から社会人になる大学生。積極的なタイプではないが、ときどきアプリは使用している。
だって、本当に落としたい子だったらおごるもん。
変な居酒屋連れて行けないなってタイプだったら、店だってちゃんと選ぶよ。
僕は2人のように稼いではいないですが、それでも可愛い子と初デートするときは絶対に自分が出します。
単純に、次はないなと思われるタイプなのかもね。厳しいかもしれないけど。
A君・C君 :「確かに!」
「見た目が可愛い子にはおごる」が男の本音
彼らの話をまとめると
・おごられない女性側にも問題がある
・その女性の価値に見合ったお店に連れて行く
・本当に落としたい子だったら、おごる
・お金のあり・なしは関係ない
・見た目が可愛ければ、おごる
ということです。
つまり、あなたの外見が良く、価値ある女性だと思われたら、「おごられない」という問題は発生しないのです。
お金のある・なしに関係なく、男性は本気で落としたい女性にお金を使います。
おごってもらえないという女性は、男性にとって「それだけの価値がない」のです。
デートでおごってもらえない女性が考えるべきこと
婚活も恋愛も見た目が重要です。特に男性は女性以上に見た目を重視します。
なので、恋をしたい女性は、とにかく外見を磨くことに手を抜かないようにしましょう。
そして、おごってもらえない自分にも原因があるのではないか、きちんと自己分析をしてみましょう。
・ファッション
・メイク
・髪型
・しぐさ
・行動
・会話力
これらすべてがあなたの価値を作ります。
これらを見直したときに、男性にとってプラスになる価値が作り出せているでしょうか?
また、食事に連れて行ってもらったときのリアクションはどうでしょうか?
「おいしい」と喜びを伝えられていますか? 「一緒にいて楽しい」ということが伝わっていますか?
自分のコミュニケーション力を棚に上げて、男性側を「面白くない」と評価する女性を見かけますが、
その面白くない空間を作っているのには、自分側にも責任があることをきちんと自覚しましょう。
男性は「ない」と思った女性には冷酷
A君の発言に「次はないなと思う子に当たったら、全額は出さない」というものがありましたが、
どういう女性が「ない」と思うのか、さらに詳しく聞いてみました。
単純にまずは外見、あと自分の場合は、年齢も気にしますね。年上すぎると無理かな。
まあ、性格がいい子だったら、その場は楽しもうとするし、ありがとうの意味で会計は出しますが、
自分の好みじゃないうえに、会話してても楽しくないとなると、“ないな”ですね。そうなると、割り勘にして、さっさと切り上げるってこともありますよ。
シビアですね。でも、これが本音なのです。
男性がハズレだと思う女性の特徴については「男に嫌われる女の共通点/男が「ハズレ」だと思う残念な女とは?」にも書いているので、よかったら参考にしてみてください。
最後に:安い女になりたくなければ、とにかく自分を磨こう
ということで結論は、余裕がある男性を探すのではなく、自分がお金を使いたくなる女性になりましょう、ということです。
おごられなかったときには、
常に男性のせいにするのではなく、お金を出してもらうだけの価値がなかったと反省するべし。
そして、自分の価値を高めるよう、楽しい時間を提供できるよう自分を磨きましょう。
ということです。
今回は以上となります。
頑張る皆さんを今日も応援しています。