ちょっとしたことでイライラしたり、余裕をなくしたり……
自分の心が狭くって嫌になる。もっと器の大きな人間になりたい!!!
こんなことを思ったことありませんか? ……私はあります。
というのも、私の「心の器」も”おちょこ並”に小さかったから。
そんな私の過去は、アメブロで書いておりますが、
私自身、自分が「何かをしてもらう」ことしか考えていなかった時代を経て、
“相手に与える”とか、“見返りを求めず愛する”ってことがようやく理解できるようになりました。
だから、両方の心境がよくわかるわけです。
1つ言えることは、自分の器が”おちょこ”だったときは、
嫌いな人も多かったし、よくトラブルも起こしていたし、常にイライラ・モヤモヤしていて、人生が全然楽しくなかったけど、
自分に余裕があって、周りにも優しくできると、イライラも、モヤモヤも、ウツウツもなくなって、本当に生きやすくなったし、
何より、たくさんの愛に満たされて、生きられるようになった。
この生き方がとても幸せで、心の器(余裕)が人生の幸福度を決める、と割と真剣に思っているので、
今回の記事では、「心の器」を広げるために、できることをまとめてみました!
心の器を広げる方法① まずは自分を満たす
やっぱり、自分自身に「余裕」がないと、人に対しても余裕を持つのって難しいわけです。
だからまずは、自分自身を幸せにすることを徹底的に意識するといいと思います。
「幸せにする」という言い方をすると、ハードルが高く感じるかもしれませんが、
楽しい、ワクワクする、心地良い、気分が上がる、癒やされる
こういったことを感じる時間を、できるかぎり意識的に作るようにするのです。
「とてもじゃないけど、他人のことまで考えられません!」
というフェーズにいる人は、まずは自分自身に優しくなって、自分にも多くを「与える」こと、自分を満たすことから始めましょう。
心の器を広げる方法② 小さなことからgiveを意識する
低いハードルを越せない人が、いきなり高いハードルを越せるわけがないように、
器って、突然大きくなるものではありません。
だから、小さなことから「自分にできること」を意識して行動に移してみるといいと思います。
笑顔で挨拶をする、感謝を伝える、とかでも十分だと思います。
「今の自分には何ができるだろう?」と考えて、できることをやっていく。
その積み重ねが、自分という「器」をも少しずつ大きくしてくれます。
心の器を広げる方法③ 人のせいにしないし、被害者ぶらない
「人のせいにする」って悪いクセのようなもので、
他責で生きている人って、何かあるとすぐに人のせいにして、怒ったり他人を責めたりするのよね。
器が大きい人は相手のせいにしないし、被害者で可哀想な自分にいつまでも酔いしれない。
何か思い通りにいかないことがあっても、人のせいにするのではなく、学びに変えていきましょう。
被害者として怒り、傷つき続けるのではなく、「自分の人生をどうすれば幸せにできるか?」ということにフォーカスするようにしましょう。
自己責任で生きられるようになると、無駄に人に怒り続けたり、人のことで消耗したりすることがほとんどなくなります。
心の器を広げる方法④ ジャッジを手放す
「自分が正しい」と思っていることでも、相手には相手の事情があることが多々あるわけです。
だからこそ、自分の「物の見方」がすべてだと思わないことが大切です。
正しい・間違いで相手をジャッジするのではなく、
相手には相手の考え方がある、と受け止めて、「○○すべき」を押しつけるのをやめましょう。
自分に対しても、相手に対しても「○○すべき」を手放せるようになると、フラットに大らかに物事を判断することができます。
なりたい自分は、どんな自分ですか?
かつての私は、些細なことでイライラしそうになったときに、
自分の憧れる人たちや、自分が理想とする自分はどういう言動を取るだろう?
ということを考えて行動するようにしていました。
そうすることで、
なりたい自分は、こんなに器の小さな人間ではない!!!
と自分をなだめ、言動を変えていくことができました。
このように“なりたい自分”を意識して行動してみることもオススメです。
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