「恋愛対象として見てもらえない」
「いつも友達止まりになってしまう」
「いつも“いい人”や”いい子”で終わってしまう」

いつも友達止まりで終わってしまう人と、恋愛に発展する人は何が違うのでしょうか?

今回は、恋愛関係に発展させることが苦手な人が「友達止まりで終わらない方法」について書いてみたいと思います。

友達止まりで終わってしまう人のいくつかのパターン

「恋愛に発展させることが苦手」という人を見ていると、いくつかのパターンに分かれています。

①「笑い」や「自虐」に逃げてしまう、盛り上げ役パターン

②恋愛感情を表現するのが苦手なシャイ・奥手パターン

③自分に自信がなく、リード力に欠けるパターン(男性)

④男性に勝とうとしてしまう、スキなしマウント女子パターン(女性)

もし、当てはまるものがあれば、関係を発展させるのにお役に立てるヒントがあるかもしれないので、ぜひ読み進めてみてください。

タイプ別のアドバイスと、友達やいい人止まりで終わってしまう人に共通して意識してほしいポイントについてもまとめていきます。

①「笑い」や「自虐」に逃げてしまう、盛り上げ役パターン

出会いの場を仕切ったり、盛り上げたりするのは得意だけど、「面白い人」で終わってしまうケース。

この場合は「ギャップ」の演出を意識してみましょう。

皆がいる場では、ワイワイ盛り上げ役に徹していても、2人でいる時は「落ち着き」を意識する。おしゃべりなタイプなら聞き役に徹する。

「あれ?」という違和感が、このタイプの突破口です。

また、過度な自虐は恋愛対象から遠ざかる行為なので、好きな相手を前にした自虐ネタは控えましょう。

このタイプは、恋愛の話題を持ちかけることも苦手な傾向があるので、踏み込んで恋愛の話題に切り込んでみることもオススメします。

この際は、茶化さず、マジメに話をするのがポイントです。

②恋愛感情を表現するのが苦手なシャイ・奥手パターン

シャイゆえに、好意を必死で隠してしまい、相手に「気がない」と思われてしまう人です。

これって実はすごくもったいないこと。

だって、人は「自分に好意を持ってくれる人に好意を持つ」生き物だからです。

恋愛が始まるのは、どちらかが好意を伝えることから。

直接的に「好き」と言わなくても「あなたに関心があります」ということを伝える手段はいくらでもあります。

例えば、

・相手が興味のあることについて詳しく聞いてみる

・相手がオススメしてくれた本や映画の感想をすぐに伝える

・ふいに連絡してみる

などなど。あとはベタだけど、アイコンタクトとかね。

このタイプはまずは「相手への興味・関心を示すこと」「2人で楽しむ時間を積極的に作ること」を意識してみてください。

積極的な行動が2人の関係を変えます。

③自分に自信がなく、リード力に欠けるパターン(男性)

一度目のデートには誘えるけれど、決め手にかけて二度目や三度目につながらないタイプです。

このタイプの男性に欠けているのは、自信リード力

自分に自信を持ち、堂々と振る舞うことから始めてみましょう。

女性は「自分を大切にしてくれる」男性が好きです。

だから「僕はあなたを幸せにできます」と力強く示すことができないと、女性からは選ばれないのです。

控えるべきは優柔不断な態度や、何でも女性に丸投げすること。

主体的かつ、女性をリードしていこうという意思を意識的に持つことが大切です。

④男性に勝とうとしてしまう、スキなしマウント女子パターン(女性)

甘え下手で、ついつい男性と張り合おうとしてしまうタイプ。

「強く見られる」ことが多く、男性の自信を悪気なく奪っていることも多いです。

男性は「この子は俺の力では幸せにできない」と思う女性を恋愛対象から除外します。

このタイプに必要なのは、甘えること、男性を頼ること。

「この子には俺が必要なんだな」と思わせることがカギです。

頑張り屋が多く、自分で何でもできてしまう女性が多いので、男性より先回りして行動してしまったり、男性の至らなさが目についてしまいがちだったりするのですが、

任せられることは男性に任せて、彼がやってくれたことを思いっきり楽しみましょう。それで十分です。

感謝や喜びは大げさなくらいに伝えて、男性をイイ気にさせてあげてください。

彼を頼って「あなたが必要」ということを伝えてあげてください。

しっかり者で何でもできるような女性が“自分にだけ”甘えてくれるのは、男性だって嬉しいものです。

友達止まりで終わらせない3つのポイント

ここまでは、タイプ別の傾向とアドバイスについて書いてきましたが、全タイプに共通して意識してほしいポイントが3つあります。

それが以下の3つです。

① 2人きりで楽しい時間を共有すること

② ギャップを見せる

③ 一歩踏み込んで好意を伝えること

①2人きりで楽しい時間を共有すること

「付き合おう」という恋心のベースにあるのは「一緒にいて楽しい」という感情です。

まずは、ここをクリアしていないとどうしようもありません。

「いい人で終わってしまう」という人は「いい人だけど楽しくない」んです。楽しさの壁を越えられていない。

だから、2人で楽しい時間をたくさん共有しましょう。

たくさん笑って、話をして「一緒にいて楽しい」と思ってもらうこと。

「相手にどう思われるか?」ではなく、どうしたら一緒に楽しい時間を過ごせるか、どうしたら相手がもっと喜んでくれるかに意識を向けてください。

②ギャップを見せる

普段の自分のキャラとは、違う自分を見せることも効果的です。

「付き合ったら、違う一面が見られるのかも……」と想像させることが恋のきっかけになることがあるからです。

そのためにも「もっと知りたい」と思ってもらう「引き出し」があることが重要です。

恋愛の話を切り出したり、自己開示をしたりすることも、新たな引き出しを開けることに繋がります。

普段は見せないような一面を見せたり、深い話をしたりすることで、距離感は一気に縮まります。

③一歩踏み込んで、好意を伝えること

友達認定の枠組みを壊すためには、自分から一歩踏み込まなければいけません。

そのためにも、好意や関心はきちんと伝えるべきなのです。

ストーカーのように付きまとう、相手の時間や労力を奪い続ける行為は嫌われますが、そうでないかぎり、好意や関心を持ってもらえるのは嬉しいものです。

友達キャラだからこそ、思いきって好意をストレートに伝えるのも1つの手段だと思いますし、男性に対しては尊敬を示すこと、女性に対してはこまめな気遣いも有効です。

好意は相手に伝わるくらいでちょうどいいんです。出し惜しみはしないこと。

友達止まり、いい人止まりにならない勇気を持とう

今回は以上となります。

ぜひ、恐れずに一歩踏み込んでみてください。

ちなみに「アプローチする勇気が持てない」という友達キャラの人にオススメの動画が下記です。

自分から好きな異性にアプローチできない

YouTubeでも恋愛や婚活の情報発信をしているので、よかったらご覧ください♪(こちらからチャンネルに飛べます)

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!