
「彼氏や夫の服装がダサい」と思いながらも、
「あんまり口を出すのもよくないかな」と諦めてしまっている女性、結構いるのではないでしょうか。
我が家も夫は服装に無頓着&古いものをいつまでも着るので、
放っておくと、高校時代に着ていた名前入りの真っ赤なダサいジャージを履いてウロウロしていたり、
よくわからないイベントでもらってきた変な模様のシャツを着ていたりします(笑)
正直、付き合いたての時は、ちょっと引いてました……。
とはいえ今では、外出するときや、デートのときは、私好みの服をバッチリ着てくれるようになったし、
最近は「ねえ、今日の服どうかな?」と必ず聞いてくれるので、変な格好で出かけることはまずありません。
今回は、私の夫が変わっていった経験も踏まえて、ファッションに無頓着な彼への対処法をお伝えします!
「ダサい」や「一緒に歩きたくない」は絶対にダメ!
基本的には、長期戦です。
一度や二度、ファッションのアドバイスをしたからって、変わるものではありません。
人って、そんなに簡単に行動を変える生き物じゃないから。
本人は問題だと思ってないから、そのような格好をしているわけで、
元々ファッションに対する意識が高い人であれば、すでにオシャレにしているはずなのです。
変わってほしいなら、大切なのは、長い目で見て「褒めて育てること」です。
変にプライドを傷つけるような言い方をしてしまうと
「服なんてどうでもいい!」
「俺は俺で着たいものを着るんだ」
と意地になってしまう可能性もあるので、「ダサい」とか「一緒に歩きたくない」といった彼のプライドを傷つけるような言葉は、絶対に言わないよう気をつけましょう。
そのうえで意識するといいのが、以下の3つ。
①一緒に買い物に行く
②褒める
③可愛くお願いする
この3つを繰り返していると、少しずつ変化が見られるはずです。
あと、番外編として「運気の話をする」「捨てる」というのもあります。
これについても、後ほど解説しますね。
彼氏や夫の服装がダサい時の対処法① 一緒に買い物に行く
まずは、デートで一緒に服を買いに行って、彼の服を選ぶことから始めるといいと思います。
このときも、褒めて、褒めて、褒める。
男性を動かしたい時に有効なのは、やっぱり褒め言葉なんですよね。
私も、夫の誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは服を一緒に買いに行ってます。
このときには「超似合ってるよ! 絶対カッコいいから」と乗せまくる。
服を選んでもらうことに慣れると、
だんだん相手の方から、「服買いたいから付き合って」とか「この服どう思う?」と意見を聞いてくれるようにもなります。
まずは自分がコーディネーターになると決めて、一緒にお買い物デートをすることから始めるといいと思います。
彼氏や夫の服装がダサい時の対処法② 褒める&可愛くお願いする
先ほど触れましたが、とにかく褒めることです。さらに可愛く「お願い」もできたらバッチリです。
たとえば、一緒に買った服を彼が着てくれない場合も
「あの服、すごく似合ってたから、また着てほしいな」
「次のデートは、一緒に買った服着てくれたら、すごく嬉しい!」
などと、褒めたり、可愛くお願いしたりしてみてください。
基本的に男性は、好きな女性のお願いであれば、かなえようとしてくれるものです。
「服を一緒に買いに行くこと自体がハードルが高い」という方もいますが、それだって
「お買い物デートしてみたい」
「○○のブランドの服、絶対似合うし、超カッコいいと思うんだけど、ショップに行ってみない?」
などとお願いすれば、大抵の男性は付き合ってくれると思いますよ♪
彼氏や夫の服装がダサい時の対処法、番外編:運気の話をする&捨てる
これは、我が家の場合には当てはまるのですが、うちの夫は割と「ゲン担ぎ」や「縁起」を気にする人なので、
「汚い靴を履いてたら運気が落ちるよ~」
「みすぼらしい格好していたら出会い運に恵まれなくなるよ」
などと言って、古いものや汚いものは処分するようにしてます。
あと、あまりにボロボロの物は、私の独断で勝手に捨ててます。
「着れるうちは着よう」と、なかなかモノを捨てないので、新しい物も買おうとしないんですよね。
「整理整頓も妻の役目」と割り切って、捨てることもありますが、気付かれたことはないので、本人も無頓着なのだと思います。
「汚い格好やボロい服ばかり着る」という彼に対しては、物を捨ててもらうことから始めるといいと思います。
服装に無頓着な男性の本音は?
ファッションに関心がない男性って「着れれば何でもいい」「面倒くさい」と思っているだけで、変にこだわりがない分、
女性の方から積極的に提案をすれば、意外に素直に服装を変えてくれる場合が多いです。中には「選んでくれたほうが楽」という男性もいます。
つまり、女性次第で彼も変わる可能性がいくらでもあるということ。
もちろん「すぐに」というわけにはいかないと思いますが、
上記で紹介したようなやり方を実践しつつ、楽しみながら、彼のファッションをコーディネートしてあげるといいと思います。
今回は以上となりますが、少しでも参考にしていただけると幸いです。