結婚相談所って、活動中に性的関係を持つことが禁止されているので、これまで性に関する話題をブログで書くことは控えてきたのですが、

実際「女性としては見られない」ことで悩んでいる方って多いですし、

パートナーシップにおいても、ここの部分って、すごく大切だと思うんですよね。

今回は「色気がない」と悩んでいる女性たちに向けて、意識するべきポイントをアドバイスします。

色気とは何か? | 色気がないと思われる女性の特徴

「色気がない」と思われてしまう要因としては

①見た目がダサい
②母親や妹など、家族を連想させる
③常に仕事モード、ガードが固すぎる

などが挙げられると思います。

見た目が魅力的でなければ当然、異性として見てもらうことは難しいし、

「おかん」要素の強い女性や、子供っぽい女性、反対に常にビジネスモードで”スキ”のない女性も、色気がなく見えてしまいます。

私が思う「色気」は、大きく分けると下記の3つに分けられると思います。

・柔らかさとメリハリ
・オンナっぽさ
・想像力をかき立てる「期待感」

1つずつ解説していきますね。

①柔らかさときちんと感を使い分けよう

男性が本能的に求めるのは、自分にはない「柔らかさ」「滑らかさ」です。

男性が”直線的”で”固い”生き物だとすると、女性は”曲線的””柔らかい”生き物です。

 だからこそ、外見にしても、仕草や話し方などの振る舞いにしても、”曲線美”や”柔らかさ”、”滑らかさ”を意識してみてください。 

とはいえ、全身フリル素材などを着れば、色っぽくなるかといえばそうではありません。

甘いだけで、メリハリや締まりがなければ、単に子供っぽいだけです。先にも書きましたが、“子供っぽい”女性は色気がないと思われてしまいます。

柔らかそうだけど、締まるところはキュッと締まっている、

ふんわりとした雰囲気だけど、ドキッとさせるような大人っぽさがある

といったメリハリが、色っぽさにもなるのです。

服装であれば、 鎖骨や手首などを出してみる、うなじを見せる、体のラインがきれいに見える服を着てみる などを意識してみるといいと思います。

また自分がしっかりした強く見られるタイプであれば、言葉遣いや仕草は「柔らかく丁寧に」ということを意識してみるといいですし、

柔らかくフワフワしたタイプであれば、「きっちり感」を意識してみるといいと思います。

自分のタイプに合わせて、演出してみましょう。

②オンナっぽさ | 乾いた女性にならないこと

おかんでも、妹でもなく、「オンナ」として見られないと「色気」があるとは見てもらえません。

脱・家族を目指すためにも、「みずみずしさ」「ツヤ」「透明感」は意識してみてください。これらは女性としての魅力を一気にアップさせてくれます。

特に意識したいポイントは、

・髪
・肌
・唇

です。

これらは女性としての「みずみずしさ」が伝わるポイントで、この3つのパーツを意識するだけでも、艶っぽさは出せます。

乾いている女性にはならないこと!

肌や唇がガサガサ、髪がパサついていては魅力が一気にダウンします。

スキンケアやリップメイクも「ツヤ」を意識して、手を抜かずにいきましょう。

また、シルバーやゴールドの華奢なアクセサリーなども男性は身につけないため、そのようなアクセを“きらめき”の要素として取り入れてみるのもオススメです。

③期待感がないと想像も膨らまない

「もしかしたら…」っていう期待感がないと、男性の心は動かされません。

誰にでも思わせぶりな言動を取るということではないですし、軽い女性になる必要なんてないのですが、

 ちょっとした「期待感」は刺激として必要だと思います。 

まさに、ボディータッチなどはわかりやすい例ですね。

ボディータッチされると、「この子は僕に好意を持ってる…」と勘違いしてしまう男性もいるようですが、

「あなたのことアリだよ」、「男の人としてちゃんと見てるよ」という雰囲気が、期待感に繋がるのです。

”相手の想像をかき立てることができる”というのは重要なポイントです。

男性が入り込める「スキ」や余裕がない女性は、色気がないと思われてしまいます。そういう意味では適度なルーズ感も時には必要なのです。

「私、軽い女ではないですし、あなたとは絶対に何もありません」
とガードをガチガチに固めるのではなく、

「ひょっとしたら何かがあるかも…?」というくらいの気持ちで異性と向き合ってみてもいいのかな、とは思います。

楽しむ気持ちは常に忘れずいましょう。

余談:色気のある女性は「エロ」に抵抗がない。

個人的に思うこととしては、色気がある女性って、本人が「エロ」を好きだし、楽しんでいるんですよね。表立って言うかは別として。

だって、色気ムンムンなのに、

私、エロに一切興味ありません!
そういうことは嫌いですから

という人、少なくとも私は見たことがないし、

逆にエロスを感じないなという女性って、そういうことを一切受け付けない雰囲気というか、下ネタを口にしたら、顔をしかめられたり、殴られそうな雰囲気さえ感じる。

もちろん、この部分に関する興味関心には、個人差があると思いますが、

「エロス」を否定せず、楽しんでみるという気持ちも女性としての色艶を出してくれますよ。

ちょっとした工夫で色気は出せる

ということで、今回の記事は以上となります。

色気がないことに悩んでいる方も、ちょっとした工夫で変わることはできます。

この記事で挙げたポイントを意識してみるだけでも、効果があると思うので、ぜひ意識してみてくださいね!