結婚相談所には「1年以内には絶対に結婚したい!」という強い思いで面談に来てくださる方もいます。

そうした方を全力で後押しするのが私たち結婚カウンセラーの仕事なわけですが、今回は「できるだけ短期間で幸せな結婚をかなえる方法」について書いてみました。

結婚に焦りを感じている人は、一旦心を落ち着かせて、以下の5つのステップを意識してみましょう。

① 条件を明確化する
② 自己分析
③ 戦う場所を決める
④ 出会いの母数を増やす
⑤ 落ち込まない、立ち止まらない

1つずつ解説していきますね!

結婚に焦りを感じている人がやるべきこと、その① 条件を明確化する

「結婚に焦りを感じている」と言いながら、「どういう相手とどういう結婚生活を送りたいの?」と聞くと具体的に答えられない人も多い。

これではどういう場所に行って、どんな相手と出会う必要があるかもわからないし、
漠然と「いい人がいたらいいな」では、いつまで経っても「この人!」と思える人は現れません(もしくは現れても気付かない)。

幸せになりたいなら、自分にとっての幸せの基準を明確にしなければいけません。

婚活を釣りにたとえるなら、

「魚を釣るぞ」と決めて、釣り竿を持って海に行くから、魚が釣れるわけで、

釣り竿を持たずに海に行ったところで何も収穫できないでしょうし、

川に住む淡水魚を釣りたいと思っているのに、海に出かけて行っても意味がないでしょう。

あるいは、あなたが釣りたい魚は、浅瀬にはいなくて沖にいるかもしれません。

まずは自分がどんな相手と出会いたいか具体的にリストを作ってみましょう。

理想の相手は、自分が描く「理想の家庭」とも深く結びついています。

まずは自分が相手に望む条件・これから築いていきたい家庭像を明確にしておきましょう。

また、「これだけは何が何でも譲れない!」というポイントがあるなら、それもきちんと書き出しておきましょう。

たとえば私の場合は「結婚しても仕事がしたいし、仕事に情熱をずっと注いでいたい」という強い思いがありました。

正直言うと家事は得意ではなく、今も基本的に家事は代行サービスを利用しています。

だからこそ、「家庭的な女性がいい」「家庭に入ってほしい」ということを強く望む男性では、上手くいかないということがわかっていたし、

「結婚後も仕事を続けさせてくれる人」というのを絶対的な条件に挙げていました。

このように自分にとって絶対に譲れないものが何かを明確にしておく、自分の判断軸を持っておくのは、短期間で結婚相手を決めるにあたって非常に重要なことです。

結婚に焦りを感じている人がやるべきこと、その② 自己分析

婚活を始めてからあっという間に結婚を決めてしまう人は「自分のことをよくわかっている人」です。

自分の魅力、自分がどのような層に好かれるかを客観的に把握できて行動できる人は強い。

一方で、婚活市場における自分の立ち位置を正しく把握できていない人もいます。

たとえば、コミュニケーション力が卓越していたり、外見磨きにものすごく気を遣っていたりするわけではないのに
第一印象が勝負の婚活パーティーにせっせと繰り出しては不毛な戦いを続けている方や、

「年下の男性がいい」と言って、30代前半の男性にばかりお見合いの申し込みをするアラフォーの女性など、

こうした方たちは、婚活市場を正しく理解して行動できていないと言えます。

大切なのは、年齢・容姿・年収・どんなライバルがいるかをきちんと理解したうえで、自分の振るまいや行動を考えることです。

20代だったら「元気がいい」「アクティブ」という言葉で肯定的に評価されることも、
年齢が変われば「落ち着きがない」という評価に変わることがあるし、その年代にふさわしい振る舞いが求められるようになったりもする。

だから、自分の婚活市場での立ち位置を理解したうえで、自分がいちばんマッチする層はどこなのか、どのようにアプローチするべきなのか、
また、次に述べる自分が優位に戦える場はどこかをきちんと分析しましょう。

結婚に焦りを感じている人がやるべきこと、その③ 戦う場所を決める

婚活パーティーやアプリでは、いい出会いに恵まれなかったけど、
活動場所を結婚相談所に変えた途端、上手くいくようになってあっという間に結婚してしまうという方がいます。

これは「結婚相談所が優れている」ということを言いたいわけではなくて、自分に合った場所で活動することが大切ということです。

たとえば、マメなやりとりが得意でない、恋愛経験が少ない、自分から積極的に行動するのが苦手という方がアプリを使うと、
途中で面倒になったり、何を基準に相手を判断すればいいかわからなくなったりして挫折してしまうことが往々にして起こります。

以前にも書きましたが、出会いの場と向いているタイプは下記を参考にしていただけたらと思います。

婚活パーティー・街コン・合コン

■向いているタイプ

・外交的・社交的

・容姿やコミュニケーション力に割と自信がある
・第一印象で好印象を持ってもらえることが多い
・フィーリングを大切にしたい
・会ってその場で相手を判断できる

メリット

・手軽

・参加したい時にだけ参加できる
・集まる属性が多種多様なため玉石混交

デメリット

・身分確認などが厳しくないため、既婚者などが紛れ込む

・手軽な分、本気度が低い人も一定多数いる

アプリ・婚活サイト

■向いているタイプ

・こまめなやりとりが苦でない
・自分から積極的に行動できる
・ある程度、恋愛経験があり人を見抜く目もある

メリット

・自分で条件を絞って相手を検索できる
・料金が手頃
・恋活も婚活も両方できる

デメリット

・ウソの情報で登録している人もいる
・気軽にフェードアウトされてしまいがち

結婚相談所

■向いているタイプ

・内向的・慎重派
・何かあった時にサポートやアドバイスをくれる存在がほしい
・1年以内の結婚を考えている

メリット

・結婚に本気の人しかいない
・事前に相手の細かい情報がわかった上で会える
・ウソの情報で登録している人がいない
・サポートがある

■デメリット

・他の手段に比べて料金が高い
・気軽な気持ちで利用しづらい

結婚に焦りを感じている人がやるべきこと、その④ 出会いの母数を増やす

結婚したいと思える人に出会えない?

それは出会っている異性の数が圧倒的に少ないからです!

自分の生活圏内で、独身で、現在お付き合いしている相手がいない異性って身近に何人くらいいますか?

その中で自分が好きになれて、相手も好きになってくれる可能性……、と考えていくと自然任せの出会いからの結婚って、ものすごく低い確率ではないですか?

だったら、そうした自然任せに頼らず、出会いの場にどんどん行くべきなのです。

「好きになれる人がいない」ではなく、見つけにいくべき。

悩んでいる暇があるなら、アプリに登録するなり、相談所の説明を聞きに行くなり、行動するべき。1人でも多くの人に会いにいくべきなのです。

余力があるのなら、アプリと結婚相談所を併用するのもオススメです。

焦りや不安を感じている暇があるのなら、とにかく1人でも多くの人に会いに行きましょう。

婚活は出会わなくては何も始まりません。

⑤ 落ち込まない・立ち止まらない

婚活をしていると、ときには変な人に出会うこともあるかもしれません。

お断りをしたり、お断りをされたりすることもあるかもしれません。

でもね、そこでいちいち立ち止まって落ち込んでいるのは本当にもったいないです。

・相手の気持ちは相手にしかわからない
・相手には相手の事情がある

これから婚活を始める皆さんは、ぜひこのことを覚えておいてほしい。

結婚はタイミングと相性がすべてです。

上手くいかなくても、「ご縁がなかった」と割りきって、自分も相手も責めないこと。

自分に合った1人を見つけるために前向きに行動するのみです。

暗い顔をしていても魅力的な異性は寄ってきません。

前を向いて、たった1人のパートナーを見つけるために行動を続けましょう。

現状維持を捨てなければ何も始まらない

結婚に焦る気持ちも、不安になる気持ちもわかります。

でも、焦りや不安の根本にあるのは

・気持ちはあるのに行動していない
・行動しているけれど結果が出ていない

のどちらかだと思います。

いずれにしても大切なのは、現状維持を打破すること。行動して努力することです。

「結婚したくてもできない」という悩みは、行動量が足りていないか、行動の方法が間違っているかのいずれかなのです。

背中を押してほしい、上手くいかない原因が何なのか客観的なアドバイスが欲しいというときには、私たちが何かお力になれるかもしれないので、お気軽にお問い合わせください。

今回は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!