
「付き合いが長くなるにつれて、男性の態度が変わって雑に扱われてしまいます。
どうしたら、男性が”手放したくない”と思う女性になれますか?」
このようなご相談をいただいたので、今回は「手放せない女性」、「代わりのきかない女性になる方法」についてお伝えしたいと思います。
「手放せない女性」「雑に扱われる女性」とは?
男性に雑に扱われる女性には、以下のような特徴があります。
・依存心が強い
・自分の希望が言えない
・ネガティブ
・尽くしすぎる
・不幸そう
大部分の男性は、女性に行動を縛られたり、制限されたりすることを嫌います。自由でいたいのです。
すなわち「彼女に縛られている」「重くて身動きがとれない」という気持ちが高じると、逃げ出したくなる気持ちが働くのです。
だから彼に常にベッタリで、依存心が強い女性は「逃げられない」というプレッシャーを与えるし、
自己肯定感が低く、些細なことでも不安になりがちの女性は、男性にとっては「重い」のです。
また、何でも相手の言いなりになる女性、尽くしすぎる女性も要注意。
多くの恋愛ブログや本にも書いてありますし、数多くの恋愛相談に乗ってきた経験や自分自身の経験からいっても、ほぼ確信を持って言えるのですが、
男性は女性を喜ばせたい(そして、そんな自分を認められたい!)
生き物なのです。
男性の行為によって、女性が喜ぶ。そして「愛する人を幸せにできている」という実感が男性の自信となる。
実際に、アメリカの研究では「妻が夫婦関係に満足しているほど、夫は自分の人生を幸福に思う」という研究結果が出ているそうです。
つまり、女性が常に不安や不満を感じていたり、そうした「不足」を男性のせいにしてぶつけてしまったりすると、男性は自信を失い、「認めてもらえない」という不満や不幸せを感じるようになります。
自立し、幸せそうで、自分を認め、感謝してくれる女性。
男性が好きな女性は、そんな女性です。
男性は「わかってくれる女性」に弱い
仲の良い夫婦を観察していると、妻が夫にとっての「いちばんの理解者(アドバイザー)」であることが多いです。
男性は「自分をわかってくれる女性に弱い」と言われますが、
妻が自分のことをわかってくれない、ないがしろにする、という「寂しさ」から浮気に走る男性は多いのです。
「わかってくれる女性」とは、以下のような女性のことです。
・何でも話せる安心感がある
・失敗やダメなところも受け止めてもらえる
反対に、ダメ出しばかりをして否定する、彼の話にきちんと耳を傾けない、彼の失敗を非難するといったことをしていると、男性の心はどんどん離れていきます。
彼にとって代わりのきかない女性になるためには、彼のいちばんの理解者になることを目指しましょう。
「僕のことを一番わかってくれる」
そんな女性を男性が手放せるわけがありません。
ちなみに、うちの夫も私のことを「一番の理解者」と言っています。
そんな私自身が、日頃から夫との関係で意識しているのは、彼の話を真剣に聞くこと、「夫なんだから、当たり前」という要求を相手に押しつけないことです。
「どうして○○してくれないの?」ではなく、「○○してくれると嬉しい」と伝える。
彼のしてくれたことは些細なことでも、きちんとリアクションを取る、感謝を言葉にすることを忘れずにいます(「ありがとう、すごく嬉しい。さすがすぎる!」とかね)。
「ありがとう」は男性の優しさを引き出す、何よりものパワーワードなので、意識しておきましょう。
些細なコミュニケーションをサボるようになると、その積み重ねは2人の間の溝となります。
尊敬できる妻になろう
男性は、自慢できる女性を自分のパートナーにしたいと思います。
「自慢の妻や彼女=自分の価値」でもあるからです。
自立し、生き生きとしている女性、彼にとって刺激を与える存在になれば、それは男性にとって尊敬の対象になります。
だから、趣味であれ仕事であれ、自分の打ち込めるものを持ち、生き生きと輝いている女性になりましょう。
反対に自分に自信がなく、常にネガティブだったり、怠惰だったりする女性は魅力的ではありません。
「尊敬」は2人の結びつきを強める重要な感情です。
互いに尊敬し合えるようなパートナーシップを築ければ、間違いなく「代わりのきかない女性」になれるでしょう。
いつまでも魅力的な女性でいよう
今回は以上となりますが、いかがだったでしょうか?
「魅力的で居続けよう」と努力する姿勢こそが、「手放せない女性」の一歩です。
彼にとって刺激と癒やしの両方を与えられる存在になれれば、きっと唯一無二の存在になれるでしょう。
良きパートナーシップを築けることを願っています♪