ブログを書いていると、自分の過去の恋愛を振り返ったり分析したりする機会も多くて、
今だからこそ「だから、あの時上手くいかなかったんだ!」とわかることもある。
私、恋した数は多いので、当然失敗している回数も多く、そういった失敗から学んだことも含めて、このブログでシェアしていけたらと思っていますが、
今回は「大切にされる女性」「愛される女性」になりたいなら、ガマンはやめよう!という話について書きたいと思います。
愛されるためにやめるべきこと第1位は「ガマン」である
私ね、過去にフラれたパターンを分析したら、ある共通点が見つかりました。
それは「ガマン」していたこと。
彼に合わせて、言いたいことを言わず、不満があっても押し殺し、
「彼のためにガマンできる私って、寛容でイイ女」
と思っていたんです。
そうして彼に尽くし、彼の顔色を見ながら彼の気分を害さないように振る舞い、徹底的なイイ女になっていたつもりなのに、フラれていました。
「世の中はなんて不条理なのだろう」と思いましたね。
どうして彼のために頑張っているのに報われないんだ、と。
でもね、同時に「ガマンすること=イイ女」ではないということを学びました。
男の人は女性に対して「ガマン」なんて求めていないのではないか、と。
なぜなら、ガマンしない関係のほうが上手くいったし、私が自由奔放に振る舞えば振る舞うほど、男性は私に夢中になってくれたからです。
ガマンしないほど、大切な女性として扱われる
どうやらガマンして相手に合わせてばかりいると、都合のいい女になってしまうようです。
散々ガマンをした結果、私はなぜかフラれる、浮気をされるという不遇な目に遭ってきました。
では、反対に溺愛されていたときの自分はどうだったかというと、
言いたいことは素直にぶっちゃけ、まったくカッコつけず、自由奔放に振る舞っていた時でした。
旦那は私のことが大好きですが(ノロけてすみません……)、
私は決して2歩下がってついて行く、旦那に尽くす妻ではないと思います。
むしろ、あれこれ彼に頼るし、言いたいことは何でも言うし、ワガママも結構言う。カッコも一切つけない。
でも、彼は「仕方ないなぁ」とか「可愛いな~」とか言いながらワガママを叶えてくれます。
不思議なことにガマンを手放すと、男性にますます愛されるという現象が起きたのです。
「ガマンしない=相手を大切にしない」というわけではない
とはいえね、ガマンしない=相手をないがしろにする、ということではないんです。
ここを勘違いすると、単なるイタい女になるから気をつけてね。
たとえば相手が頑張ってしてくれたことに対して文句を言ったり、相手の信頼を裏切ったりする行為は単に自分勝手なだけ。
男性は基本的に「女性を幸せにできる自分、笑顔にできる自分が好き」なんです。
だから受け取り上手、リアクション上手な女性ってモテるんです。
自分が頑張ったことに対して女性が喜んでくれると男性は嬉しくなって、ますますやる気を出してくれるもの。
基本は、要求は素直に伝える。そして要求に応えてくれた時には、ものすごく喜んで褒めまくる!
ことです。
私の言う「ガマンしない」とは、
・無理をせず、自然体でいること
・相手に頼ること、甘えること
・相手との関係にストレスをためないこと
・自分の軸で判断すること
です。
彼にしてほしいことは素直に伝えて、甘えてみましょう。
ガマンして、ストレスをためている女性は男性から見ても魅力的ではありません。
愛される女性になるための法則
男性は「自分にベタ惚れしていて、何でも言うことを聞いてくれる女性」を大切にしません。
狩猟本能があるので「少し手が届かない」くらいの女性や「油断すると取られてしまいそう」な女性を追いたくなるし、大切にしようとするのです。
だから男性に大切にされたかったら、まずはガマン癖を手放しましょう。
少なくとも私は、ガマンしていてもロクなことありませんでした。
「完全にはモノにできない」くらいの女性が愛されるのです。
自分の軸をしっかり持っていながらも、頼りにしてくれる、たくさん甘えてくれる、自分の存在を認めてくれる。
そんな女性を男性は大事にしたい、もっと幸せにしたいと思うものなのです。
大切にされたいのであれば、自分の心に素直になって「都合のいい女」からは脱却しましょう!
今回は以上となります。