「結婚はしたいし、少し焦りも感じています。でも、何か行動しているかというと何もしていないし、婚活って何をすればいいかわかりません」
結婚に対して、漠然と焦りを感じているけれど、婚活はしていない…
このような方、結構いらっしゃるのですが、
今回は、結婚に焦りを感じているけれど、行動に移せていない人へ向けての「行動マニュアル」をお届けします。
婚活を始めるなら、何歳から?
「婚活っていつから始めた方がいいですか?」と聞かれることがあるのですが、
「結婚を意識し始めたとき」が始める時です。
「結婚はまだ考えていない」のであれば、自然の流れに任せていてもいいかもしれませんが、
「結婚したい」という思いがあるのであれば、今すぐ行動に移しましょう。
なぜなら、婚活は、後回しにすればするほどハードルが上がっていくものだから。
特に20代後半から30代にかけては、「1歳」の差で、申し込みの数が変わることもあります。
女性に関していえば、29歳と30歳、33歳と34歳、35歳と36歳という差でも、申し込み数は変わります。
男女ともに、婚活を始めるなら少しでも早い方が有利なのは事実です。
もちろん、人それぞれタイミングはあると思いますが、
「結婚したい」と思いながらも、何も行動を起こさないのは、貴重な時間を消費しているようなものです。
結婚がしたいと思ったなら、今すぐ婚活を始めましょう。
また、行動を起こしたい時に意識するといいポイントは、以下の5つです。
②理想の未来を明確に思い描く
③今の現状が続いた時の未来を想像する
④他力を上手に借りる
①ハードルを低く設定する
いきなり「結婚」を意識して行動しようとすると、何から始めていいかわからなくなってしまったり、婚活が億劫になってしまったりするので、まずは、小さな事を目標にしてみましょう。
・アプリに登録して「いいね」を押す
・結婚相談所に説明を聞きに行く
・異性と月に3回はご飯に行く
・毎週5人、自分からお見合いのお申し込みを送る
月単位、週単位、日単位で、「やるべき事」をリストアップしてみるのもオススメです。
また、目標を立てる時には、「いつまでに」という期限もセットで決めておきましょう。
結婚相談所の会員さんでも、成婚が早い方は「いつまでに」ということを明確に決め、そのスケジュールに沿って行動していますし、私たちも期限を設けて活動することをオススメしています。
行動を細分化すること、そして「締め切り効果」を使って、「いつまでに〇〇する!」ということを決めることで、より行動に繋がりやすくなります。
②理想の未来を明確に思い描く
人は「快」を求めて行動し、「痛み」を避けようとします。
この人間の心理を応用して
①理想の未来図を生き生きと思い描く(快)
②現状が続いたらどうなるかを想像する(痛み)
という2つのことをやってみましょう。
どちらの場合も、その状況になった時の感情を味わい尽くすことが大切です。
この時には五感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)をフル活用して、
未来の自分が見ているもの、聞いているもの、味わっているもの、触っているもの、嗅いでいるものなどを具体的にイメージするのがポイントです。
単に理想の未来をワクワクとした気持ちで思い描くだけではなく、「現状がこのまま一生続くとどうなるだろう」という正反対の未来も想像してみましょう。
現時点で行動を起こしていない人でも、「現状が一生続く状況」は辛いはず。
「現状から抜け出して、理想の未来のために行動を起こそう!」
自然とこのように思えるようになれば、イメージの力を上手に活用できている証拠です。
④他力を上手に借りる
結婚相談所の一番のメリットは「他力」を借りれるところ。
サポート重視型の結婚相談所は、スポーツジムでいう「パーソナルトレーナー」がついて一緒に頑張ってくれるようなものです。
トレーナーの目があるから、やらざるを得ないし、スケジュール管理やモチベーション面でのサポート、困った時の相談などにも乗ってくれるので、
自分一人では、くじけそうな時でもしっかりとサポートが得られます。
ただし、結婚相談所によっても、サポート内容は違うため、事前にサポート内容はきちんと確認しておきましょう。
ちなみに当社の婚活マッチングサービスでは
・お相手選びのサポート
・婚活を進める上でのアドバイス
・お相手のお気持ち確認
・LINEでの個別相談(24時間対応可能)
など行っております。
詳しくはこちらのページからご覧ください。
結婚に焦りを感じているけれど、行動できていない…
今回は以上となりますが、いかがでしょうか。
婚活が上手くいく人は、受け身にならず行動した人。これは間違いありません。
ただ漠然と偶然の出会いを待つのではなく、理想のパートナーは自分で探しにいきましょう。
「自ら行動することの大切さ」については、会員さんの体験談からも読めるので、ぜひご覧ください。